資格のページ(国家資格)

自動車のCMや大自然を空から撮影する映像など、ドローンによる空撮はここ十数年で劇的に増えたと思う。一方で、空港近くでドローンを飛行させて滑走路が閉鎖されたり、イベント会場でお菓子を撒いていて人混みに墜落させたり、挙句の果てには首相官邸屋上に放射性物質を括り付けたドローンが侵入する事件が起き、(これが決定打となった。)ドローンの安全な利活用のために国家資格相当の試験を導入する機運が高まった。そして2022年12月5日、国家技能証明の試験がスタートした。

※このページは厚労省・地方自治体・医療機関のものではなく、医療機関に勤務する一隊員の運営するページであり、内容や意見は個人的なものであります。災害時の救急医療行政への理解促進、DMATの認知度向上のために紹介するものですので、内容に関する問い合わせ等は新潟の道路探索屋までお願いします。

社会教育士

2023年03月16日

社会教育士とは社会教育の制度や仕組み、基礎的な知識に加え、ファシリテーション能力、プレゼンテーション能力、コーディネート能力を習得した課程や講習を修了した人たちの称号である。新潟の道路探索屋は大学在学中に社会教育主事講習(旧課程)を修了し、自治体の教育委員会職員となった場合には、社会教育を行う者に対する専門的技術的な助言・指導に当たる「社会教育主事」となりうる資格を持っている。社会教育士は令和2年度に創設された制度で、従来の社会教育主事講習受講者は「生涯学習支援論」と「社会教育経営論」の2科目を履修することで、自治体職員でなくとも社会教育士を称することができるようになった。住民の「学びの支援」を通じて地域課題を解決につなげる、夢の広がる称号だ。

毒物劇物取扱者は保健衛生上の危害を防止するため、毒物及び劇物取締法に基づき毒劇物の製造・輸入・販売業者に配置される国家資格である。薬剤師、厚生労働省令で定める学科を修めた者、各都道府県の行う毒物劇物取扱者試験に合格した者がなることができる。

厚生労働省が管轄する労働安全衛生法関連の国家資格には大きく「免許」、「技能講習」、「特別教育」、「安全衛生教育」の4区分がある。免許は衛生管理者やクレーン・デリック運転士など20種、技能講習は車両系建設機械や小型移動クレーン、玉掛けなど42種、特別教育は伐木や酸素欠乏など38種51区分、安全衛生教育には刈り払い機や丸のこなど19種がある。これらの免許・講習は内容が同じでも機体質量(~t 未満・以上)で区分が分かれるものが多い。ここまで種類が多くなったのは、労災事故が増えたためだろう。

なんとなく、大きな車を運転してみたいな~と思った人も多いだろう。新潟の道路探索屋もそうだ。そして、前回の交通違反(駐禁)から6年以上経ち、新たな免許の併記でゴールド免許になるという事もあり、令和3年冬、自動車学校への入校を決意する。

第一種衛生管理者

2021年10月19日

衛生管理者は、常時50人以上の労働者を使用する事業所に置かなくてはいけない必置資格で、労災防止・衛生環境整備のための巡視や、健康診断業務などが仕事だ。

皆さんの生活に欠かせないコンクリートですが、その材料になる「砂利」は海や河川、陸地(田んぼや山)から採れる資源です。その砂利を事故なく安全に採取することや、事後に災害が発生しないようルールを守って採取することが求められます。

大学を卒業した私は、新潟県に戻り仕事をしている。勤務先には固定無線局・移動局があり、誰かは免許を持っている必要がある。入社当時の上司が第三級を持っていたため、「2級と3級、学習範囲も大して変わらないから一つ上位を取ってやろう」という謎の対抗意識で取得。