砂利採取業務主任者

2020年11月30日

 我々の生活に欠かせないコンクリートだが、その材料になる「砂利」は海や河川、陸地(田んぼや山)から採れる資源だ。その砂利を事故なく安全に採取することや、採取後に災害が発生しないようルールを守って採取することが求められる。砂利採取業務主任者試験は47都道府県で組織する「都道府県砂利採取法連絡協議会」が、「骨材資源工学会」に委託して作成され、例年11月第2金曜日に全国統一日程で実施される。

 砂利採取のほか、「採石業務管理者」や「採石掘削作業主任者」などの類似試験もある。違いは、採ってきた砂利をふるいにかけて泥を洗い石を取り出すのが「砂利採取」、岩を削って砕き、ちょうどよい砂利を作り出すのが「採石」、採石のために掘削するのが「採石掘削」となる。

 学習は日本採石新聞社の発行する「問題と解説」と「受験テキスト」をFAXで購入し、学習した。価格は各3,300円と結構するが、非常に見やすく、よくまとめられていた。テキストを1周し、過去問を3,4年分解けるようになるまで繰り返し学習した。新潟の道路探索屋は趣味で林道を走るが、山の斜面を掘削する方法にもルールがあることや、河川工学や水理学の入門分野を少しかじる勉強は非常に心地よかった。


 試験は令和2年10月、新潟市の自治労会館で受験。コロナ渦ということもあり、受験票とは別便で健康調査票が送付されるなど、今まで経験したことのない試験となった。

 この資格を取っても何の役にも立たないが、資格取得によりショベルカーに興味を持ち、大型特殊免許と車両系建設機械の資格を取りに行くことになるのは別の話・・・

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