社会教育士

2023年03月16日

 社会教育士とは社会教育の制度や仕組み、基礎的な知識に加え、ファシリテーション能力、プレゼンテーション能力、コーディネート能力を習得した課程や講習を修了した人たちの称号である。新潟の道路探索屋は大学在学中に社会教育主事講習(旧課程)を修了し、自治体の教育委員会職員となった場合には、社会教育を行う者に対する専門的技術的な助言・指導に当たる「社会教育主事」となりうる資格を持っている。社会教育士は令和2年度に創設された制度で、従来の社会教育主事講習受講者は「生涯学習支援論」と「社会教育経営論」の2科目を履修することで、自治体職員でなくとも社会教育士を称することができるようになった。住民の「学びの支援」を通じて地域課題を解決につなげる、夢の広がる称号だ。

 通信制の八洲学園大学に入学願書を出し、2022年度1年間をかけて履修。ひとつの授業(2単位)につきレポート2本、修了レポート1本を4科目。テキスト履修なので通学も授業もなく、同級生と志をともにするでもなく、ひたすら一人でレポートを作成し、顔の見えない教授とのやりとり。これはキツい。。。半端な意思では社会人大学生にはなれない。

社会教育主事講習(旧課程)の修了証と新2科目の成績証明書をもって「社会教育士」であることを証明できる。詳しくは、下記リンクを参照されたい。