国指定史跡 新津油田金津鉱場跡

石油の里公園駐車場

新潟県新潟市秋葉区金津

下の地図で示した赤い★に車を停め、ナショナルポンピングタワーに向けて散策する。

遊歩道が整備されていて、ここから丘陵に入る。

山に入るとき、タバコはやめましょう。

C7号井 綱式機械掘り石油井戸。

C7号井 綱式機械掘り石油井戸の下部。この天秤のようなものが掘り進めていく。

C16号井 綱式機械掘り石油井戸。

C16号井 綱式機械掘り石油井戸付近。

当時の休憩所。ポンピングパワーの監視小屋で「暖所」と呼ばれた。

メイン施設、二段式ナショナルポンピングパワー。

動力源、ポンピングパワー。明治42年から平成8年まで動いていたというから驚き。

こんなに捻じれていて大丈夫かと不安になる。 

ワイヤーやゴムベルトが捨てられていた。

金属のねじや杭のようなもの。

小屋の内部。

昭和初期までのこの手の旧字看板はいいよね。

建物の中まで植物が来ている。

ポンピングパワーの小屋外観。

山を下る途中に倒壊した廃墟が。青いドラム缶、中身は大丈夫だろうか…

集油タンク。山で掘られた石油がここに集まる。

水切りタンク。比重の重さで原油と水分を分離させる。

加熱炉。水切りされた原油をさらに70度まで加熱し水分を飛ばすという。

加熱炉のレンガ積みを脇から。

加熱炉。

こちらも集油タンク。

何か…のバルブ。残りカス受け皿と錆びたレンチ。

木工所。

木工所入口。

県道を挟んでC3号井とポンピング装置。

同じく。

これはワイヤーを巻き取る部分だろうか。

ポンピング装置。

何がなにやら。複雑すぎて。

まだ原油が残っていそうな色はしている。

最後に一の沢沿いを南下し、石油の染み出る地層を見に行く。

砂岩泥岩互層。心なしかヌメッている。中央左上から右下に断層が見える。

こちらも断層面が見える。