信越本線・三条駅のランプ小屋

信越本線・三条駅のランプ小屋

新潟県三条市南新保15

JR三条駅新潟方面ホーム

ランプ小屋とは、明治~大正時代の鉄道車内・駅・保線作業などで使用したランプや燃料を保管した油庫である。この近辺ではJR磐越西線の馬下駅と、同じく山都駅(福島県)でしか見られない。

JR信越本線、長岡から普通電車(新潟行き)に乗り約20分で三条に到着。到着するホーム上にランプ小屋がある。画像は普通電車の前面展望。①番の△の右がランプ小屋。

ランプ小屋。(新潟寄りから)2008年10月撮影。夜は少々不気味。

「当駅が明治31年6月に開業以来、大正初期までは、待合室やホーム及び・・・(読めず)・・・現存しているのはこの近辺では当駅と山都駅・馬下駅だけである。」とある。

後の貼られたとみられるステッカー。これはいただけない。

建物財産標。これによると建造は明治45年となっている。

2010年5月撮影。長岡寄りから撮影。電柱が少々邪魔。

(おまけ1)三条駅駅名標。このタイプは撤去が進んでいる。

(おまけ2)三条駅舎。丸ポストも相まって良い雰囲気。