新潟空港

新潟空港

新潟県新潟市東区松浜町3710

 新潟空港は新潟市東区、阿賀野川の左岸と日本海に面した国営空港。旅客機の使用するB滑走路と、小型機やヘリの使用するA滑走路が交差している。空港ターミナルビルのほか、航空自衛隊の新潟救難基地、第九管区海上保安本部の航空基地、新潟県警航空隊、新潟県消防防災航空隊などがある。

 飛行機の写真を撮るのが好きで、新潟空港には何回も訪れている。今回紹介する画像は撮影日時がバラバラなので、現在は変わっている点もあるのであしからず。

新潟駅南口から、空港直結のリムジンバスが出ている。2010年3月撮影。

2010年3月撮影当時、運賃は400円だった。2022年時点では420円となっている。

新潟空港駐車場。空港施設で食事や買い物をすると無料になるので、東区をドライブしていて昼食に困ったときによく来る。空港の食堂は昼遅くまでやっていて穴場。

新潟空港の看板。2009年の2月、やたら吹雪いているときの画像しかなかった。

空港入口の様子。(閉鎖後、消灯直前に撮影。)

国際線の出発ロビー。新型コロナ以前はソウル、上海、ハルビン、ウラジオストクなどに定期便が出ていた。

国内線出発ロビー。最近ではピーチが参入したが、コロコロと航空会社の出入りが変わる。今後、2023年以降、新潟をホームとするトキエアが就航する見込みだ。

国際線出発ロビー方向。非常に開放的な空間。新型コロナで需要が減退していた時期は、ワクチン接種会場としても使用された。

1階には佐渡の名勝・名産をあしらったステンドグラスが。佐渡金山の道遊の割戸、トキ、ニッコウキスゲ、たらい船、鬼太鼓(おんでこ)など、見ていて飽きない。

2階から1階ロビーを見下ろす。

3階にのぼるエスカレータから2階を見下ろす。2階には、写真右手に売店と喫茶店、右手前の赤いロープの内側に国内線保安検査場がある。(写真を撮ると怒られるので撮らない。)

4階には展望デッキがある。風除室の内側で撮影。

大人は100円、子供は50円。以前はプリペイドカードだった気がするが、現在はお金を投入した後にバーを回すスタイル。カメラバッグが大きいので通るのが面倒。

心ばかりの休憩スペースがあるが、海風が強く、秋口以降は寒くて休憩なんてできない。

新潟空港のエプロン。海に向かって左が方位10、右が方位28。飛行機は離陸、着陸ともに風上に向かって行う。

左手には航空自衛隊の新潟救難基地。写真にあるU-125Aや、黒いヘリ(UH-60J)がいるほか、百里基地から海上自衛隊のヘリが飛んでくることもある。

2010年3月当時、中国のハルビンやロシアのウラジオストクなどに定期便が出ていた。この日はホノルルチャーター便も運航されていた。

2022年に訪れた際の国内線一覧。新型コロナウイルスの影響による需要減退によるキャンセルが多発していた。

新潟空港で見ることができる(できた)航空会社など

ANA・エアーニッポン

JAL・ジェイエアー(写真はJALウェイズのチャーター便)

IBEXエアラインズ

エア・ドゥ

Peach

フジドリームエアラインズ

旭伸航空

2008年まで新潟-佐渡線を運航していた。

新日本航空

旭伸航空が撤退後、2011年から2014年まで新潟-佐渡便を運航していた。

新日本航空

大韓航空

ソウルに定期便を就航していた。

ユナイテッド航空(コンチネンタル航空と合併した直後)
グアムに定期便を就航していた。

中国東方航空

上海に定期便を就航していた。

中国南方航空

ハルビンに定期便を就航していた。

エバー航空

台北などに不定期チャーター便を運航。

遠東航空(ファーイースタン航空)

台北に定期便を就航していた。2019年に経営破綻。

ウラジオストク航空

ウラジオストクに定期便を就航していた。

ヤクーツク航空

ウラジオストク、ヤクーツクに不定期チャーター便を就航。

航空自衛隊

航空自衛隊

海上自衛隊

海上保安庁

陸上自衛隊

新潟県消防防災航空隊

空港敷地内で吊り上げ救助訓練を行うことがある。

航空大学校

仙台から訓練フライトでやってくることがある。

新潟県警察航空隊