蓮花寺の大杉(県指定天然記念物)

蓮花寺の大杉

新潟県長岡市蓮花寺1935

(七社宮境内)

国道352号線の中永トンネル三島側から、県道444号線を南下すると、長岡市三島大杉公園がある。その少し南に七社宮があり、境内に県の天然記念物に指定されている「蓮花寺の大杉」がある。

長岡市教育委員会による案内板。大杉のほか、七社宮の古鏡の説明がある。大杉の樹齢は千二百年とのこと。戊辰戦争や空襲の被害も見届けたであろう、長岡の生き証人である。

左が神社拝殿、右奥に大杉。今もしっかり葉をつけている。

大杉の周囲は柵で囲まれている。

県の天然記念物に指定されている。杉はケヤキと比べると幹の太さが細く見えがちだが、それでも近づくと立派だ。神社境内の御神木を見ると背筋が伸びる。

境内にある祠。詳しくは分からないが、末社・摂社が存在するのかもしれない。

七社宮拝殿の木彫りの龍。

境内の狛犬。ええ顔しとる。

さて、直接神社や大杉とは関係ないが、蓮花寺地内の土石流危険渓流の看板。なぜか、危険だけカタカナで変。