消防設備士

2014年11月11日

危険物取扱者と同様、消防設備の種類ごとに分かれている。さらに、点検・整備ができる乙種試験と、工事もできる甲種試験に分類(6類:消火器と、7類:避難はしごのみ工事がないので乙種のみの設定)されている。

危険物取扱者の受験を経て、消防試験研究センターが実施するもう一種類の資格があると知る。それが消防設備士。

学校や職場、集合住宅で長い棒の先にコップがついたものを天井に当てて検査しているのを見たことがあるだろう。それが消防設備点検(4類:自動火災報知器)である。

文系の私が受験できるのは乙種のみ。そこで、乙種6類(消火器)の受験を決めた。京都に住む友人宅に前泊し、奈良県の天理大学で受験。今ではすっかり消火器マニアで、寺社仏閣に行ったり、海外に行った際には消火器を撮影しないと気が済まない病気に罹っている。

消火器沼にはまるだけあって、正答率高め。(嬉しい)


新潟に戻り、無線従事者の免許を取得したことで、工事もできる甲種試験の道が開けた。まずは自動火災報知器の工事ができる甲種4類。試験は長岡商工会議所(取り壊されましたね)で受験。配線の製図問題や、工事器具の鑑別など不慣れな分野を重点的に取組み、甲種4類に無事合格できた。


甲種試験と乙種7類についても、今後受験を考えている。


(挑戦記継続中)