出雲崎小学校旧校舎の通学階段
出雲崎小学校旧校舎の通学階段
(国道側入口)
新潟県三島郡出雲崎町石井町
国道352号山側
長岡市から出雲崎の海に行く道は、国道8号白鳥から雪国植物園方向へ行き、県道48号を石地海水浴場前で右折し北上するルートと、脇野町から国道352号中永トンネル、出雲崎市街を通っていくルートがある。その後者、国道352号で最後のカーブを抜け、眼前に日本海が開けると、海に目がいってしまう。その反対側にある、通学階段を紹介する。
国道352号に面して、崖側にシェードのような通路がある。
中に入ると、子どもたちの描いた絵が出迎える。通学階段ができた日は昭和42年の10月23日だそうだ。平成12年4月1日、この上にあった出雲崎小と、西越小が統合され、出雲崎町立出雲崎小学校が創立した。
中から海側を見る。
けっこう急階段。子どもたちは毎日ここを上り下りしたのだろう。
ほぼほぼ海の中描いてるのに「空の子」。これ描いた子とは仲良くなれる気がしますwww
これは・・・ミ●キーマウスとミニーマ●スかな。
ドラえ●んとNび太くん。
なかなか絵心のある子どもたちだ。
上から見るとこんなかんじ。雨の日や冬季は暗いだろう。上部に蛍光灯はついているが・・・
きっと、とある年の卒業生たちの手形。夜見たら漏らしそう。
階段の隅に描かれていた小さなかたつむりがお気に入り。
にいがた景勝100選に選ばれている「良寛と夕日の丘公園」で、海と反対側を見ると旧小学校の体育館が見える。現在は少林寺拳法新潟県連盟研修センターとして利用されている。