ゆうペーン
ゆうペーン・切手帳とは、通常と異なり縁がまっすぐにカットされた切手が台紙に挟まれて販売される。ふみの日(毎月23日、特に文月7/23は記念記手が発行される)や地方独自のペーン切手は、表紙画像がなかなか出回らないので展示する。
平成5年発行 ふみの日ペーン(見本品)
とある旧特定郵便局長から頂いた品。
ペーン切手は厚紙で挟まれ、半分に折りたたまれた状態のもの。切手シートのタブ部分がのり付けされている。
当時はまだ郵政省なんですね。そしてこの切手の珍しい点は、62円切手の横と41円切手の縦をくっつけて印刷しているところ。最近は同じ向きに印刷し、大きさは揃えるのが主流。
平成8年ふみの日ペーン(本物にみほん字加工)
こちらは平成8年発行ふみの日。表紙つきのカタログ参考価格は1,400円ほど。
赤い猫の切手は「ネコとポスト」、馬の方は「馬と手紙」
平成16年ふみの日ぺーん(本物にみほん字加工)
平成16年ふみの日ぺーん。長岡郵便局で購入。
平成17年ふみの日ぺーん(本物にみほん字加工)
こちらも平成17年ふみの日ぺーん。新潟県中越地震の翌年だが、当時小学5年の私は通常通り趣味活動をしていたらしい。